2017-04

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死刑とはなんだろう? 1

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死刑というものは自殺のような自らが積極的に望む死ではない。他者が何らかの目的を持ってして他者にあたえる死である。原始において食料の争いやその他の固体の生態欲求からくる争いの結果にもたらされた死とも違う。なんらかの目的をもってしてなされるのが死刑というものである。おそらくその起源はカリバニズムにあるのだと思う。カリバニズムの歴史は古く。古代を超えてネアンデルタールやクロマニヨンの時代にもさかのぼるものである。獲物が取れなかったり、なんらかの気象変動のために食料採取が困難になったときにクロマニヨンやネアンデルタールはカリバニズムをおこなっていた。こうした食人に関する原始標本に見られる特徴は骨髄にいたるまでこそぎ落とすようにとられていることである。「無駄なくすべて」という精神からだろうとおもわれるけれど、これは時代を新たにするごとになんらかの儀式性が増してくる。顕花や石を規則的に配置し埋葬するなどしているのである。情緒や感情という面での進化が始まったのはおそらく言語機能が人の集団の群体化によって語彙を増やすことによって生まれた。この辺は彼らわれらの祖先の頭蓋標本の言語連合野周囲の比較計測をおこなえばはっきりとわかることであろうけれども、この言語連合野が情緒や感情などと強く相関をもちながら進化していったことは間違いないだろう。その集団の中で誰かを犠牲にして自分たちの命を永らえるということに対して苦痛をもつ心がうまれた。そして、その行為に対する
癒し経験の蓄積が言葉として後世に申し送られる。その結果の一つとして情緒や感情というものが進化してきたといってもいいだろう。つまり、集団のためになんらかの犠牲を払うとき原始の人々はそれを正当化するようになったのであろう。この犠牲に対するが言語的な継承が信仰が生成される際の要素の一つだと僕は考えている。
もちろんここに応報感情にかんする要素は含まれていない。

死刑とはなんだろうか1
死刑とはなんだろうか2
死刑とはなんだろうか3
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