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ソマリア沖の海賊対策について

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ソマリア沖の海賊対策に多くの軍艦が出ているようであるけれども、これは軍事的なプレゼンスを示すことを目的としていると考えるのが妥当であろう。ベトナム戦争後期、米軍が苦しんだのは洋上における水上ゲリラもしくは海賊たちの民間船なへの攻撃であった。時として上陸しての地上戦までおこなったのであるけれども、それがとまることはなかった。多くの船舶が往来する海域においてレーダーにも映らない波間に隠れる小船を相手にする。それも臨検をしなければ、それが武装しているのか、どうかさえわからない。また、追い詰めても大型艦の入れないような浅瀬に逃げたり、船を捨てて陸上に遁走してしまう。海賊狩りとは非常に難しいミッションであり、国際協調で強い立場で臨む(取引に応じないなど)あるいは職を失い仕方なしに海賊をしている人間のために仕事を与えるなどの方法で望むしかないだろう。
どちらにせよ、あの海域で海賊などがはびこれば、もっともダメージをうけるのは海賊そのものであろう、いくら優れた漁域であり、交通の要衝であってもこのままだと、保険をはじめとしたリスクマネージメントが高騰し、あの海域に立ち入る艦船は少なくなってしまうだろう。現状では各国があいてにしてくれている状態であるから、まだいいのだけれども、このままだと相手にもされない常態になってしまうだろう。

それにしても日本の対応は不細工である。自衛隊と海上保安庁との綱引きを延々としている。自衛隊には会場治安のノウハウがない。海上保安庁には艦船や通信連携をはじめとしたノウハウがない。だったら海上保安官を自衛隊の艦艇にのせてしまえばいいのにと思ってしまう。実際にアメリカ海軍などでは公海上での臨検などは沿岸警備隊の人間にまかせるために海軍の艦船に乗艦させているではないか。
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